アーリーリタイアにはいくら資産が必要か?

リタイアするかどうかの判断をする際、相当悩みました。世間でよく言われているのは4%ルールと呼ばれているもので、自分の年間支出の25倍の資産があればリタイア可能というものです。例えば年間支出が200万円であれば、5000万円の資産を準備し年利4%で運用する。そうすれば資産を減らさずにリタイヤ生活を続けられることが可能でしょ?というものです。

4%の数字の出どころですが、S&P500の成長率が平均で年7%程度あり、インフレ率を差し引いても年4%程度の運用は可能だろう、という所から来てるようです。

自分もこの4%ルールをベースに判断したのですが、4%ルールはあくまで目安だし、じゃあ実際にリタイアできるかどうかの判断はもう少し色々考える必要があるかと思います。というか自分は考えました。心配性なので。

資産を取り崩さず4%の運用益を得ようとすると、今の銀行金利では絶望的に無理でしょう。元本割れのリスクは許容して、ある程度ハイリターンを狙った投資にする必要がありそうです。候補は株式、FX、不動産辺りになりますでしょうか?

FXはどう考えても自分が他人を出し抜いて利益を出せそうな気がしなかったのでパス。不動産で利益を出そうと思ったらおそらく放ったらかしではダメで、商品(物件)の価値を維持させる為にそれなりに手間暇かける必要があるかと思います。それって不動産業に転職するようなもので、そもそものリタイアの趣旨に反するのでこれもパス。

となると、株式で行こうか?幸い株式は日本株で10年以上の投資経験があって、それなりの利益を残せてました。正解かどうかはわかりませんが、いろいろ考えた末、以下の様なシンプルな基準で自分は判断しました。

・年間支出の2倍を株の年間運用益(税引き後)で捻出できればリタイア可能とする

自分は独身でマンション持ち(ローン支払い済)という比較的恵まれた環境なので、節約すれば年間支出はそこそこ低く抑えることができそうです。
また、米国株の高配当株中心にうまく運用すれば、年間支出の2倍の年間運用益はなんとか捻出できそうでした(あくまで計算上ですが)。

2倍で十分?というのはありますが、
・リーマンショック時の配当減配率(VYMという米国株の高配当ETFで31%減だったそうです)
・米国株中心で運用したとして、為替の変動リスク
を考慮して、2倍見ておけばOKとしました。

正直不安はありますが、余った株の運用益を再投資すれば運用益は年々増えていくし、60歳まで頑張ればイデコが、65歳まで頑張れば年金も貰えるし、最悪ダメだった場合働けばなんとかなるでしょ的な勢いで決断したところは大いにあります。

ということでアーリーリタイアした訳なのですが、まさかリタイア翌年にコロナショックが来るなんて。。。

今のところ、幸いな事に現時点(2020年8月)で配当は無事で、資産もそれほどは減ってはいません。ただコロナショックが長引けば無傷では済まないでしょう。迅速なコロナ収束を願うばかりです。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました